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日本の名作小説 読んでおきたい10選

近代文学の定番から平成・令和の受賞作まで。読書の幅を広げたいときの道しるべに。

「名作」と言われても入り口が分からない、という人向けに、文章が読みやすく物語の推進力が強い作品を選びました。教科書で名前を見た古典から、直木賞・本屋大賞の近作まで混在させています。

日本の名作小説10選

1

こころ

夏目漱石 ・ 1914年

「先生」と私、そして友人Kをめぐる罪悪感の物語。近代日本文学で最も読まれてきた長編のひとつ。

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2

人間失格

太宰治 ・ 1948年

世間とうまく関われない男の手記。青春期に強く刺さる一冊として読み継がれている。

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3

ノルウェイの森

村上春樹 ・ 1987年

60年代末の東京を舞台にした喪失と再生の恋愛小説。村上作品の入門書とされることが多い。

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4

博士の愛した数式

小川洋子 ・ 2003年

80分しか記憶が持たない数学者と家政婦母子の交流。第1回本屋大賞受賞作。

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5

舟を編む

三浦しをん ・ 2011年

辞書『大渡海』を作る出版社編集部の十数年を描く。言葉と仕事への愛情が伝わる本屋大賞受賞作。

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6

火花

又吉直樹 ・ 2015年

売れない漫才師と、慕う先輩芸人の日々。芸人による芥川賞受賞作として大きな話題に。

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7

蜜蜂と遠雷

恩田陸 ・ 2016年

国際ピアノコンクールに集う若者たち。直木賞と本屋大賞をダブル受賞した音楽小説。

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8

コンビニ人間

村田沙耶香 ・ 2016年

18年間コンビニで働く女性を通して「普通」への同調圧力を描く芥川賞受賞作。

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9

羊と鋼の森

宮下奈都 ・ 2015年

ピアノ調律師として成長する青年の静かな物語。読後感の良い本屋大賞受賞作。

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10

夏物語

川上未映子 ・ 2019年

「生まれること」をめぐって、精子提供による出産を考える女性を描く長編。海外でも高く評価された。

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よくある質問

名作小説を読む順番のおすすめは?

まず物語の起伏が分かりやすい近作(『舟を編む』『博士の愛した数式』など)から入り、慣れてきたら『こころ』『人間失格』といった近代文学に進むと読みやすいです。

近代文学は文章が難しくて読めません。

岩波文庫や新潮文庫の注釈付き版、あるいは電子書籍の辞書機能を使うと負担が減ります。青空文庫で無料公開されている作品も多いので、合うか試し読みしてから紙で買うのも手です。

本屋大賞と芥川賞・直木賞の違いは?

芥川賞は純文学の新人、直木賞は大衆文学の中堅に贈られる文学賞です。本屋大賞は全国の書店員の投票で決まり、話題性と読みやすさを備えた作品が選ばれやすい傾向があります。